第32回日本ハンドセラピィ学会学術集会開催にあたって

 

第32回日本ハンドセラピィ学会学術集会
会長 西村 誠次
金沢大学医薬保健研究域保健系
リハビリテーション科学領域

 


 

このたび,第32回日本ハンドセラピィ学会学術集会を2020年4月24日(金)・25日(土)に,ホテル日航新潟及び朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターにて開催させていただきます.
新潟での開催は,2002年の第14回学術集会(後藤道子会長),2010年の第22回学術集会(土田尚美会長)についで10年ぶり3回目となります.今回は第63回日本手外科学会学術集会会長の坪川直人先生(新潟手の外科研究所所長 / 新潟手の外科研究所病院病院長)のご高配により,日本手外科学会学術集会と同会場で併催させていただきます.私にとって日本の手外科及びハンドセラピィを永年にわたって牽引してきた新潟の地で学会を開催させていただくことは大変光栄に存じます.
 本学会のテーマは「ハンドセラピィの伝承と挑戦」とさせていただき,プログラムでは臨床と研究の新たな展開に関するシンポジウムを予定しております.また特別講演は「末梢神経損傷治療の現状と未来」と題して池田和夫先生(金沢医療センター)に,教育講演は「手指屈筋腱一次修復術の最前線」と題して森谷浩治先生(新潟手の外科研究所)にお願いしております.末梢神経損傷,屈筋腱損傷の手外科治療における現状と未来への期待を含めてご講演いただく予定です.また近年,日本のハンドセラピストにはグローバル化に伴い国際貢献が期待されてきております.そこで本学会の特別企画として前IFSHT PresidentのSarah G. Ewald氏 (Switzerland)を招聘して国際講演を予定しております.この企画を通して海外のハンドセラピィの現状と動向を共有し,海外に興味を持つセラピストが増えることを期待しております.さらに日常の臨床で悩むことの多い手指・肘関節外傷,伸筋腱損傷のハンドセラピィにおけるワークショップ,さらに母指スプリントのワークショップ,学会賞演題セッションなどの企画も準備しております.
 本学会が,これまでのハンドセラピィの技術・実践の伝承の場となり,そして未来の臨床の礎となる新しい研究実践・挑戦に繋がる機会となるように,新潟と金沢の力を集結し,参加者の方々の記憶に残るような学会になるよう努めさせていただきます.多くの方々のご参加を心からお待ち申し上げます.

 


 

 連絡・問い合わせは下記メールアドレスにお願いいたします.

 

 第32回日本ハンドセラピィ学会学術集会事務局

 

 jhts32nd@gmail.com